「 誠実な製造工程 」

独自の品質管理体制のもとに、出荷前検品はもちろんのこと、製造の各工程において徹底した中間検品をおこなっています。製造に携わる全員が高い品質管理意識を持つことで、信頼できる製品をお客様へご提供します。

”量産”ではなく”良産”

厳選した生地、ミシン、縫い糸でスラックスをつくります。縫い糸ひとつとっても原料や生地などテクスチャーによって使い分けがあり、デザインに合わせて糸の番手、運針速度を少しずつ変えながら理想のものに仕上げていきます。

ないものはつくる

ミシンにあったパーツを保全室でつくり組み合わせることで、理想通りの絶妙な縫製を再現していきます。このときに職人の技を発揮することで調整します。

類いまれなアイロンワーク

縫い合わせながら、プレスへ。縫い終わったらプレスをするのではなく、縫いながらプレスをする。おおよそ123の工程の中に、23のプレス工程があり、きれいでなめらかな仕上がりになります。

職人同士の連携がスムーズにいく環境作りが、いちばん大切なことです。スウェーデン製のイートンシステム(ハンガーシステム)。これにより、製品を手渡しするために作業場を移動する手間がなくなり、作業が効率的に。もちろん、人の目でも確認します。引っ張り検査と検反。工場内にはこれらの物性試験室などを設置。独自の基準を設けた厳格な品質検査によりB級品が出荷されることはありません。

ひとつひとつ

できあがったスラックスは検品作業を経てからも、プレスをします。決められたラベルと吊り札を確認しながらの作業は、正確さと慎重さが求められます。一つひとつ手作業でていねいに出荷していきます。

縫製が完了したスラックスにラベルを貼っていくのもすべて手作業。製品一つひとつの見た目の美しさに影響が出てくる工程なので、気が抜けません。スピードとていねいさを両立する熟練の技が光ります。

ていねいに

出来上がったスラックスは、物流倉庫へと運ばれます。生産量が正しく出来上がっているかをカウントし、問題のない製品は、最終的に検針をおこないます。ようやく商品の完成です。

すべての工程を終え完成したスラックスを、人の手で一つひとつていねいに箱詰め。同時に人の目で製品の最終チェックを行っています。細かい部分まで確認し、皆さんの元へお届けしています。

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