ビジネスカジュアルのスラックスの選び方5つのポイント
ビジネスカジュアルとは?社会人なら知っておきたいコーデの基本
ビジネスカジュアルが社内で導入されたけど、スラックスってどう選べばいいんだ・・・?
ずっとスーツを着ていた方は、ジャケットには気を配っていたけど一緒に付いてきた「スラックス」にはあまり目を向けてこなかったのではないでしょうか。
突然、スラックス単体で選べと言われても、多くの種類があり悩むのは当然のことです。
でも、安心してください!
実は、ポイントを押さえれば簡単にビジネスカジュアルに相応しいスラックスを選ぶことができ、見た目でデキる男を演出することができます。
オフィスのドレスコードが多様化し、ビジネスカジュアルの勢力が拡大しています。しかしどう着こなせばいいのでしょうか? アイテムの選び方、コーデの基本を解説します!
よく耳にする“ビジネスカジュアル”って、どういうこと?
クールビズやウォームビズなどの普及もあり、ここ数年、服装規定を見直す会社がますます増えてきました。それに伴い、よく見聞きするようになった“ビジネスカジュアル”という言葉。ですが、それがどんな着こなしのことを指すのか、よく分からないという方も少なくないでしょう。
それもそのはず、実はビジネスカジュアルの定義には確固たる正解がないのです。もちろん大前提は、「上下揃いのスーツによる正統派スタイルよりもくだけた着こなし」なのですが、ではTシャツ+ショートパンツのようなスタイルもありなのかというと、決してそうではありません。紳士スラックスの専門メーカーエミネントでは、次に紹介する“ある基準”を満たしていることが必須だと考えます。
職種、企業、職場によってドレスコードはさまざまですが、ビジネスカジュアルはあくまで “仕事のための服装” という観点でコーディネートすべきです。わかりやすく
言うなら、社外の人と会うのに相応しい服装かどうか、というのが1つの基準となります。
もっとも大切なのは、相手に不快感を与えないこと。それらを踏まえ、ビジネスカジュアルスタイルを構築するにあたっては以下の5つのポイントを意識しましょう。そうすればおのずと、仕事着として最適なスラックススタイルが定まってくるはずです。
■ポイント1:色はジャケットと明暗をわけて、柄は無地が間違いなし
■ポイント2:サイズはヒップとももとウエストを確認
■ポイント3:股上は浅めにしてスタイル良く、楽な穿き心地にしましょう
■ポイント4:ノータックかワンタックにして腰回りをすっきりさせましょう
■ポイント5:素材は機能性に富んだものがおすすめ
スラックスの専門メーカーがおすすめするこの3本
色はジャケットと明暗をわけて、柄は無地が間違いなし
ビジネスカジュアルのスラックスはジャケットとの上下の色味をしっかりわけて、柄は無地にすれば間違いありません。
なぜならば、ビジネスカジュアルとしてスラックスを穿く際には、ジャケットとの色を差別化することでスーツほどのカッチリ感は出ず、少しだけカジュアルダウンさせたビジネスカジュアルになります。
なので、
暗めのジャケットには明るめのスラックス
明るめのジャケットには暗めのスラックスを組み合わせましょう。
サイズはヒップとももとウエストを確認
ポイントは3つ「もも」「ヒップ」「ウエスト」です。
ももはきついとしゃがんだ時にミミズのようなシワが横に数多く入ります。
穿いた感覚でのサイズ判断は一回パンツを穿いて屈伸をしてみて、破れなさそうであれば大丈夫です。
見た目の判断は、ヒップですと、太すぎるとシワが多く入り、また、細いと食い込みが生じてしまいます。
ウエストは指一本入る程度の余裕があれば問題ありません。
あまりに余裕がありすぎますと、ベルトを締めた時に弛みができてしまいスマートさにかけてしまいます。
もし、ヒップとウエストのどちらかしかちょうどいいサイズのものがなければ、ヒップのサイズがちょうどいい物を選びましょう。ウエストであれば3~4cmはお直しすることができますし、お値段もヒップやももを直すよりも安く済みます。
股上は浅めにしてスタイル良く、楽な穿き心地にしましょう
ビジネスカジュアル用のスラックスを選ぶときは股上の浅いものを選んでみましょう。
①実は股上が浅い方が足のスタイルが良く。
股上が深いものだと下腹部が大きく見えたり、オシリが大きく見えたりして、野暮ったく見えてしまいます。
②股上が浅いものはベルトを留める位置が腰骨に引っ掛ける形になるので、腹部を圧迫しません。
なので、お腹が気になる方には特におすすめです!
股上には前股上と後ろ股上があります。ジーンズメーカーではこの前股上を”股上”としているようです。
エミネントのスラックスでは前股上が浅くても、後ろ股上が深くなっていたり、
型紙や縫製の技術により、見た目には股上が浅く見えても、穿き心地にストレスを与えないギミックが詰まっています。
股上の浅い、深いは最初はわかりずらいと思うので、エミネントのスタッフに聞いてみてください!
ノータックかワンタックにして腰回りをすっきりさせましょう
タックとは、腰回りに余裕を持たせるためのものですので少し腰回りに余裕ができて野暮ったさを感じさせてしまいます。
なので、ビジネスカジュアルで使う場合はスマートに見せるために
細身の方はノータック、もしくは腰回りががっちりされている方はワンタックをおすすめします。
ツータックにしてしまうと、野暮ったさとおじさんっぽさが出てしまうのでビジネスカジュアルではやめておきましょう。
素材は機能性に富んだものがおすすめ
まず、機能性が上がることは着こなしに興味がない人でも嬉しいことですよね。
通年使うスーツだとウール100%のものが多いと思います。
この通年用・秋冬用のウールで仕立てられたスラックスのままだと、ビジネスカジュアルには相応しくありません。
これをビジネスカジュアル向けのスラックス素材を使うことで改善することが出来ます。
ビジネスカジュアルを快適に楽しみましょう。
ストレッチ
エミネントカジュアル
ハイパーストレッチノータックスラックス
エミネントでは生地の伸縮性に厳しい自社基準を設け、通常、伸縮率10%を超えればストレッチ性が高いとされています。しかし、こちらは同社比約3倍の約29%を実現。身体に良く馴染み、歩行や立ち座りの動作も楽に出来るパンツなんです。
ウォッシャブル
エミネントビジネス
オーダー スラックス
日本製のオーダースラックスを気軽につくれる『エミネントオーダー』。ビジネスカジュアルに最適な1本をおつくりします。通気性の良い素材で、ウエストサイズ70~130㎝まで選べるシルエットをチョイス。洗濯機で洗えて、アイロンもほとんど不要。洗ってもおよそ一晩で乾くので、清潔に穿き続けられるスラックスです。
はっ水
エミネントスポーツ
高機能スラックス
スポーツ向け素材をスラックスに採用。はっ水商品やウォッシャブル、ストレッチなどの機能性に富んだスポーツ素材。スラックスの扱いに気を遣ってはいられない一方で、穿きやすさも妥協できない、ビジネスカジュアルに打って付けのパンツです。
「パンツ」のカジュアル度
パンツのカジュアル度は「スラックス < チノパン < クロップドパンツ < ジーンズ」となります。スーツのパンツに近いセンタークリース入りのスラックスがもっとも上品。クリースもタックも入っていないスラックスは比較的カジュアルな印象になります。
また、チノパンは生地のキメが細かくてツヤがあるほど上品。最近はクロップド丈のパンツも増えていますが、スラックスでもチノパンでも丈が短めならカジュアル感が高まります。ジーンズでもOKという職場も増えていますが、フルレングスのパンツのなかではもっともカジュアルだと認識しておくべきでしょう。
ジャケットとネクタイの「あり・なし」で分かれる、4パターンの着こなしをチェック!
ビジネスカジュアルの着こなしは大きく分類すると、ジャケットとネクタイの「あり」と「なし」をそれぞれ組み合わせた4つに分けられます。その4パターンについて、実例を挙げながらコーディネート法を解説。各コーデのカジュアル度合いを、★マークの数によって5段階で表示していますので、そちらも参考にしてください。
▼ビジネスカジュアル1:「ジャケットあり・ネクタイあり」の着こなし
ビジネスカジュアルのなかでもっとも上品なのがジャケットを着用したタイドアップのスタイル。上半身にはしっかり品格があるため、パンツ選びでカジュアル感を調整するのがセオリーです。
【コーデ1】
ペイズリータイを軸にしたクラス感あふれるVゾーン【カジュアル度:★☆☆☆☆】
次のコーデ2と同じネクタイを使っていますが、ネクタイがアイキャッチに。ほかのアイテムをシンプルにすることでネクタイが引き立っています。ネイビーのジャケット、ホワイトシャツ、グレースラックスを合わせたことで、王道のジャケパンコーディネートに。
【コーデ2】
モノトーンで引き締めたクールなジャケパンスタイル【カジュアル度:★★☆☆☆】
シューズとスラックスをブラックにすることでクールな印象に。モノトーンで揃えてシックに仕上げています。ジャケットは明るいグレーに見えますが、実はグレンチェック。トレンドのトラッドテイストも感じさせる洒脱な装いです。
【コーデ3】
チノパンでカジュアルダウンしたバランス感が絶妙【カジュアル度:★★★☆☆】
上半身はしっかりドレッシーなコーディネートですが、クリースなしのチノパンで一気にカジュアルダウン。裾をロールアップすることで、こなれた雰囲気高めています。チノパンのカジュアル感にマッチさせるため、ブラウン系のワントーンで統一しているところも見逃せないテクニック。
▼ビジネスカジュアル2:「ジャケットあり・ネクタイなし」の着こなし
ジャケパンスタイルをただノータイにするだけで簡単にカジュアルダウンが可能……そう思いがちですが、これを“ただネクタイを外しただけ”に見せないためにはちょっとしたテクニックが必要です。巧妙な3パターンをテンプレートにして活用しましょう!
【コーデ1】
襟の立体感とポケットチーフで寂しい印象を払拭!【カジュアル度:★★☆☆☆】
ノータイの襟元は寂しく見えたり貧相に映ったりしがちですが、そう見えないのはシャツの襟が美しいカーブを描いて立体的な首元に仕上がっているから。さらに、ジャケットの胸ポケットにチーフを挿すことで華やかなアクセントもプラスしています。定番的なアイテムでも細部にまで気遣えば、こなれた印象が生み出せるというお手本です。
【コーデ2】
タートルネックニットで着崩す装いもおすすめ【カジュアル度:★★★☆☆】
ジャケットのインナーは襟付きが基本ですが、上品なハイゲージのニットアイテムならビジネスシーンに相応しい品格をキープできます。なかでもタートルネックのニットは、ジャケットスタイルをこなれて見せられるのでおすすめ。ここではブラウン系のアイテムを中心にコーディネートを築き、ウォームビズのようなムードにまとめています。
【コーデ3】
インナーをカットソーにしてさり気なくカジュアルダウン【カジュアル度:★★★★☆】
シャツではなくカットソーをインナーに選ぶとジャケパンスタイルが自然に着崩せます。ここではホワイトを選んで大人なさわやかさをキープ。ジャケットとインナーを同系色にすることで軽快感のある上半身を築いています。そのうえでシューズをデッキシューズにすることでリラックス感を追加。ロールアップした丈のパンツも適度なカジュアル感を醸しています。
▼ビジネスカジュアル3:「ジャケットなし・ネクタイあり」の着こなし
ジャケットを着用しないビジネスカジュアルはデスクワークで活躍。カーディガンなどの軽めの羽織りモノを使いながら、温度調整しやすいコーディネートにまとめると実用性が高まります。
【コーデ1】
ベストを活用することでドレスな着崩しも簡単【カジュアル度:★★★☆☆】
品格と軽快感が同居しているベストは、タイドアップスタイルの着崩しに重宝するアイテム。ジャケットを着るときと同じような感覚でVゾーンを築くことができます。このコーディネートではブーツタイプのシューズで足元も適度にカジュアルダウン。
【コーデ2】
ジャケット代わりのアウターでカジュアルに味付け【カジュアル度:★★★☆☆】
ダッフル調ニットコートは大人の遊び心を掻き立てるハズしのアイテム。そんな1着をジャケット代わりに使用し、さりげなくカジュアルダウンを果たした着こなしです。ウエストのドローコードスラックスで抜け感を出しているのもポイント。
【コーデ3】
シャツパンツスタイルもタイドアップでクールビズを上品に構築【カジュアル度:★★★★☆】
シャツパンスタイルはだらしない印象になりがちですが、ネクタイを締めることで品格を確保。堅苦しくなり過ぎないようにシューズにはスニーカーを選んでいるのが巧妙です。実はベルトもカジュアルなゴムメッシュ素材のものを選び、小物類のカジュアル度を統一しています。
▼ビジネスカジュアル4:「ジャケットなし・ネクタイなし」の着こなし
ジャケットもネクタイも使用しないスタイリングはかなりくだけた印象になりそうですが、シンプルなアイテムを選びつつ定番的なカラーリングでまとめれば問題なし。品位あるビジネススタイルに仕上がります。
【コーデ1】
ドレスシャツ+スラックスでビジネス対応の雰囲気を確保【カジュアル度:★★★☆☆】
正統派のドレスシャツにウールののスラックスを合わせることで、バランスの取れたビジネスカジュアルのベースが完成。ベルト、革靴をすべてブラウンで統一し、カジュアルダウンしながらスタイリッシュに仕上げたテクニックには脱帽です。
【コーデ2】
ジャケット代わりのカーディガンでカジュアルに味付け【カジュアル度:★★★★☆】
ミドルゲージのローブ調カーディガンは落ち着いた上品な大人の印象。そんな1着をジャケット代わりに使用し、さりげなくカジュアルダウンを果たした着こなしです。テーパードがきいたネイビーのチノパンで下半身を引き締めているのもポイント。
【コーデ3】
ブラウン×グレーの色使いによってビジネス感をアップ!【カジュアル度:★★★★★】
ビジネススタイルの基本カラーはグレー中心。その配色を用いているからこそ、タートルネックニット、ドローコード付きパンツ、スエードブーツというカジュアル度の高いアイテム同士を合わせた着こなしも、落ち着いた印象にまとまっています。
ビジネスカジュアルでスラックスを使う際の注意点3つ
ビジネスカジュアルは、カジュアルダウンさせながらも、カジュアルになり過ぎないために覚えておいてもらいたいポイントを3つ紹介していきます。
裾の長さは、ハーフクッションかワンクッションで
「裾の長さは靴を脱いだ時に裾が地面に着くか着かないかの長さにしましょう」という
店員さんがいますが、スラックスの専門メーカーエミネントがビジネスカジュアルで推奨するのは
「ハーフクッション」か「ワンクッション」
クッションとは、靴に被るスラックスの裾口前方のたるみのことです。
かかとへのスラックス裾のかぶり方ではなく、あくまでスラックス裾”前方”で見ましょう。
ノークッション・ハーフクッション・ワンクッションと種類がありますが、ビジネスカジュアルスタイルでおすすめはハーフクッションかワンクッションです。
ハーフクッションの方がより印象が軽やかになります。
どうしても短いのが気になるという方はワンクッションにしておくのがベターです。
スラックスの裾が長すぎると野暮ったく、短すぎるとカジュアル感が出てしまい、ビジネスでは相応しくなくなってしまいます。
ビジネスカジュアルは、スラックスとジャケットとの合わせ方に注意しましょう
ビジネスカジュアルでは、ジャケットを羽織る機会は多いでしょう。
そうした時に、単品ジャケットを買うときの選び方がわからず間違ったものを選んでしまうと、デキる男には見られなくなってしまいかねません。
なのでここではしっかりとビジネスカジュアルに使うジャケットの注意点を解説していきます
スーツのジャケットを使うならチグハグ感に注意!
ビジネスカジュアル用に揃えたスラックスと、スーツのジャケットを組み合わせるときに一番起きる問題は「上下のチグハグ感」です。
スラックスやジャケットを単品で購入しようとした場合は、同じコーナーに置いてあることが多いので組み合わせのしやすいものが置いてあることが多いですが、スーツは別コーナーにあってスラックスやジャケットの単品と組み合わせることが前提として考えられていないので、3つの注意ポイントに気をつけましょう。
ポイントは「サイズ」「素材」「色・柄」です。
もし、ジャケットはスーツのものを使ってスラックスだけを購入しようとする場合は、実際に合わせようと思っているスーツを着て行って確認することをおすすめします。
ジャケットとスラックスのサイズ感を合わせる
上下のサイズ感覚があっていないとパッと見て違和感を与えてしまいますので、しっかりとジャケットのサイズ感も合わせましょう。
スラックスをジャストサイズに合わせたとしても、ジャケットのサイズがあってないと台無しになってしまうので、ジャケットのサイズ選ぶにも注意をしましょう!
夏物と冬物を組み合わせない
素材は生地の厚さが近いものを合わせることがポイントになります。
なので、一年中使えるウール素材同士で組み合わせることがおすすめです。
【ウール】
悪い例として麻などの夏物の薄さとフランネル・ツイードなどの冬物の厚さだと生地の厚さが大きく違っていて不自然になってしまうので避けましょう。
【麻】
麻のジャケットは清涼感を与えるものです。
そこに冬素材のスラックスを合わせてしまうと季節感がバラバラになってしまいます。
【ツイード】
目の粗いツイード素材です。見た目的にも暖かく冬のイメージを与えます。
なので、スラックスにはウールや同じ素材を合わせましょう。
色や柄は無地のものを使いましょう
柄は無地のもの同士を組み合わせましょう。
多くの方が持っているスーツは無地かストライプのものでそれを使えないかと考えているかと思います。
しかし、ストライプの入ったものは、スーツとしてセットアップで着て初めて魅力が出るようにデザインされているので、単体で使うと、「スーツの上着を切り離してしまった感」があり、違和感が出てしまいやすいので、ビジネスカジュアルでは使いにくいと言えます。
なので、組み合わせるときは無地のもの同士にしておきましょう。
【ストライプ】
ストライプは上下セットで魅力が増します。単品では合わせることは難しいので避けた方が無難でしょう。
【無地】
無地であればどれにでも合わせられるのでまずは無地から揃えていきましょう!
ウインドウペンなどの模様が大きいものでしたら単品で使うこともできますが、カジュアル感が強いので会社や取引先の雰囲気によるところが大きいので注意が必要です。
【ウインドウペン】
うまく着こなせばお洒落になります。お洒落になりすぎるので使えるかどうかを購入前に調査をしておきましょう。
スニーカーを履くのは要注意
ビジネスカジュアルのスラックスに合わせる靴と聞くと「楽な格好」になればいいのかな?
だったら、歩きにくい革靴は止めてスニーカーにしよう!と考える方が多くいますがこれは注意が必要です。
なぜならば、あくまでビジネスカジュアルは「ビジネス上でのカジュアル」ということを軸にしていますので、スラックスでカジュアル感を出していてもスニーカーほどのカジュアル感を出すのは止めておくことが無難です。
【スニーカー】
スラックスを買う際におすすめのブランド3選
カルツォーニ
エミネントの若者向けに作られたブランドです。若者向けなので細見のスタイルのアイテムを取り扱っているブランドです。スラックス専門のエミネントがつくるのでバリエーションも多く、デパートの中でも流行りのインポートブランドに比べ値ごろな価格帯なので最初のスラックスを見つけるにはいいブランドです。
エミネント ビジネス
渋谷、東京八重洲、新宿、大阪、京都、名古屋やその他大都市にあります。カジュアルスタイルとビジネススタイルの両方を揃えている店舗に多いです。そのため、ビジネスカジュアルで使う、ジャケットやシャツに合わせた、チノパン、スラックスなども多く取り揃えています。
ただ、年配の方へ向けたスラックスも多いので、色や柄が地味なスラックスやチノパンツもありますが、まずはベーシックな色や柄でも細身のものを選ぶのがおすすめです。
エミネント カジュアル
日本にあるデパートで、扱っていない店舗はないと言っていいほどボトムスアイテムが揃っています。日本最大級の品揃えの豊富さなので、チノパン、スラックス、デニム、ショートパンツなどビジネスカジュアルで使うアイテム以外も全て揃います。
ただし、色々なデパートで取り扱い商品が異なるので、慣れていないと、最適な1点を選ぶのがとても大変でしょう。最寄りの百貨店のエミネントスタッフまでお問合せください。また、EMINENTOSLACKSONLINEを参考にして下さい。